無錫で第1便ECFA輸入貨物の通関

  台湾から輸入された生産設備の通関手続きが、このほど無錫で無事終了した。これはECFA「中国と台湾の経済協力枠組み協定」が正式に実施されて以来、無錫で通関を終えた最初のFCFA貨物で、これにより企業の関税は22万5000元減免された。
  無錫には、100社余りの台湾企業が進出しており、ECFAの実施は無錫と台湾の経済貿易促進に大いに役立つだろう。調査によると、今回、無錫で通関を終えた貨物は、健策精密工業公司が台湾から輸入した材料搬入設備で、11台の価格は74万ドル、税率は9.5%だった設備が5%に、5%だった設備が0%に引き下げられた。

(2011年2月22日 新華網 日本語訳:YOKO)